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2004年 09月 01日
LotR展・顛末記
LotR展のチケットをもぎってもらうと、こんな栞のような 'Souvenir ticket' (お土産用チケットということでしょうか?)を頂いて、
ポ~ッとしている丸面の背後に、そ~っと忍び寄る影が・・・

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    シャ~~~ッ !!!     ギャ~ッ !!!
振り返ると指輪の幽鬼が鉤爪をおったてて立っているではないですか!
 (後ろの「ギャ~ッ!」は残念ながら怪鳥ではございません)
次にわたしがとった行動とは・・・「ね、一緒に写真撮ってもいい?」
フレンドリーにジェスチャーでOKしてくれた、学芸員扮する幽鬼くんとイシルドゥア像の前で、セイ、チ~~ズ!

それから一緒にそっとLotR展に入っていき、中つ国の地図の裏に回ると、何も知らないカップルが。
幽鬼くん、格好のエジキの背後に忍び寄って、間から、シャ~ッ!
Oh! Oh! Oh, my goodness!!と、すっ飛んで怯える男性に対して、ワッ、ハハハハハ~ッと笑い出す女性・・・
・・・楽しいなぁ。(ほのぼの)
この後も、お子様を追いかけたり、逆襲されたり(←あかんやん)と大忙しの幽鬼くん。

さて、肝心の展示物のほうですが・・・
学芸員さんに「スケッチしてもいいですか?」と訊くと「スケッチはダメ」と言われたので、続けて「じゃ、メモしてもいいですか?」
これにはOKをいただいて、ここからひたすらメモ、メモ、メモ・・・



以下、わたしのメモとメモリー。 メモの順番に進みます。
イギリスのLotR展での写真がTheOneRing.netに掲載されています。
写真のインパクトは大きいですよ・・・。わたしのヘタレ文なんか吹っ飛びます。
各写真にリンクはりました。


The Filmmakers
櫓がのったムマキルのマケットの目の間に御目様のマーキングがしてあるのに気が付きました(遅い?)。
この周りにはアラン・リー氏のスケッチ数点が飾ってあり、FotR SEEの特典映像の「中つ国を描く」のビデオが流されていました。
流れるように描かれたAlan Lee氏のスケッチは何度見ても美しいですね・・・。目の前に原画があると信じられなくて食い入るように見てしまいました。
Scaling
サムのしょっていた道具一式の大きさの比較。
こんな小さなフランパンでモリア・オークをやっつけたなんて・・・(涙)
エルフのブローチも小さくなっていて、「エルフは器用だ、ホビット・サイズのブローチも作ったのね」とヘンに感心(照かり具合も一緒で本当に綺麗なんですよ)。
(TheOneRing.netでも比較が・・・コチラ。)
Sauron : Lord of the Rings
サウロン様の甲冑にマントを拝見。ガチガチにつくられていて重そうですが、たしかにこれなら動けますね。
それとバラド・ドゥアのマケットも。
(サウロン様の甲冑をコチラコチラでご覧になりますか?)
Bilbo's Adventure
トーリンの地図(はなれ山と龍!)。それから憧れの赤表紙本が!
・・・結構うすい? これは'There and back again' のみなのかしら?
それからUseful Presentsと題して、ミスリルのベスト、スティングとその鞘、
ガラドリエルの奥方からの玻璃瓶やブローチなどキラびやかなものが並びます。
それから、フロド旦那の服。 小さい! かわいい!(喜)
(TheOneRing.netでご覧になります?→コチラコチラ! )
ビデオで 'Making Hobbits' を見る(FotR SEEの特典DVDのものとおなじでした)。
ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
/ ポニーキャニオン
ISBN : B000069L4K
スコア選択: ※※※※※

  ++++++++++
それから、自分がホビットになった写真を5シンガポールドル(約350円)で撮ってもらいました♪
展覧会には一人で来ていたので、誰か他の人が「人間用」に入らないと、違いが分からなくなってしまいます。
初めはLotR展ベストを着た学芸員さんが、入りましょうか?と言ってくれたのですが、
そこに登場したのが、・・・幽鬼くんです!
ガンダルフの馬車に、幽鬼くんが人間用の小さいサイズに、わたしがホビット用の大きいサイズに、
それぞれ乗り込んで、幽鬼くんがホビットな丸面に襲い掛かったところで、One, Two, Three...カシャ☆
次は幽鬼くんが小さくなって怯えた図を撮りました。
ポラロイドカメラのように、すぐにできあがりです!(TheOneRing.netで仕組みをご覧になります?→コチラコチラ。)
  ++++++++++
The Arms
ウルク・ハイ、モリア・オーク、ワーグ乗り、(第一期と第三期の)ゴンドール兵、ローハン兵、ハラド、ドワーフ(ギムリさん♪)の
武具一式(甲冑から各種・ヘルメット)を見る。  それぞれの違いに感心。
十派一からげの輩の次に、歴史に名を残した方々の武器を拝見いたしました。
(TheOneRing.netではコチラ。)
エレンディル、イシルドゥアのヘルメット。
それからエオメル、エオメル率いる近衛兵、そして並みのローハン兵のヘルメットで、格の違いを確認。
そして見上げると、各軍旗が垂らしてありました! いや~、かなり大きいんですね!そうじゃないと戦場では見えないのかな?
Friendship in adversity
レゴラス・ギムリの武器とコスチューム! 優雅さと無骨さの対比がいいんですよね~
レゴラスの足の細いこと!(TheOneRing.netでご覧になります?→コチラ)
ギムリのコスチュームは、おそらくダブルさんのものだと思います。
(イギリスのLotR展ではギムリの衣装が使用中であったと聞きました。他の高貴なドワーフ君の衣装はコチラ)
A world under Thread
アラン・リー氏とジョン・ハウ氏、ジェレミー・ベネット氏のスケッチ各種。
フロドくんが水鏡をのぞいたときの風景や、各場面のアイゼンガルド、怪鳥に乗ったナズグル、サルマン様の念力(カ~ッ!)など。
そうそう、サンディマンの水車小屋もありました。
TheOneRin.netでコチラがスケッチ、そしてマケット
水車小屋のマケットを見ていて、『ハウルの動く城』を思い出しました・・・
Cave Troll and Goblin Sculpture
ケイヴ・トロルの大きいこと!実物大 だそうです(ここは中つ国♪)。
ちょうど、ケイヴ・トロルが扉をハンマーで打ち破って、モリア・オークやゴブリンと入ってきた場面です。
足元には、ドワーフのヘルメットや骸骨・・・
そしてケイヴ・トロルの小さめのマケットも。
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シンガポールのLotR展のチラシより。
TheOneRing.netではコチラコチラ
マケットはコチラコチラ

Elves, orcs and Ulk-hi / Icons of evil/mytical monsters
ラーツの実物大・塑像に見下ろされながら(にっくきヤツめ!・・・怖いけど)以下のものを見る。
ラーツ・ゴブリンの盾や、剣と束、弓、それからオークの鞭、ナイフにフォーク(←三又とも言います)、
水筒(メリー兄さんが飲まされてたやつですね)、スプーン(←要らないんじゃないの?(笑))、ゴブリンのマスクとコスチュームなどなど。
Prosthetics
ホビット足・耳がウジャウジャ!!
2m×3mくらいの無色透明なアクリル板に押し付けられるように、
使い捨てされたプロステティックス製のホビット足と耳がギュウギュウ詰めにされてました・・・
・・・一個くらい下さい。(爆) (やっぱり圧巻!TheOneRing.netでコチラ。)
丁寧に展示されていたものとしては、サムの足と耳、入れ歯、オークのコンタクト・レンズ、ラーツのフェイス・マスクなどなど!
Bromir
悲しみにくれながら、三人は葬送の船のともづなをほどきました。
それはボロミアが安らかに眠り、流れる水の懐に抱かれて川面を滑って行く船でした。
                     『指輪物語―二つの塔』(J.R.R.Tolkien著 瀬田 貞二訳)
LotR展・顛末記_b0012113_2093056.jpgわ~ん、ボロミアの大将! いい人だったのにぃ~(大泣き)
しんみりと黙祷でもささげるように立っていたところ・・・

   シャ~~~ッ!

うわっと!・・・同じ船に乗りかかりそうになったじゃないですか!?>幽鬼くん
しばらく会場の外に出て行ったみたいだな・・・と思ったら、出口から入ってきたみたいでした。
・・・この展示の副題はBody doble in boat。本当にBody doubleですよ・・・。(TheOneRing.netで生写真、見てみます?→コチラコチラ)
(写真はイメージ。photo @大英博物館)

Sauron's Trap
人間の王たちの指輪(髑髏模様!)、それから魔王の王冠や指輪、ナズグルの指輪など。
それからビデオ'The massive battles of Middle Earth'。 Massiveの説明(TTT SEEの特典DVDに入ってた分ですね)。
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション
/ ポニーキャニオン
ISBN : B0000A02EP
スコア選択: ※※※※※

Please touch! Creating replicas - Chainmail & Swords
ホンモノの鎖かたびら(10cm四方)と剣と、そのニセモノ(というか扱い易くするために軽くしたもの)を
触って確かめましょう!という太っ腹なコーナー。
剣は持ち上げたり、表面を触ったりできました。
それからビデオ'Chainmail maker workshop' (かの、指紋がなくなっちゃいましたよ!という尊敬すべき方々のストーリー)。
  ++++++++++
'Behind Scene Filmes'
Singapore Science CentreのLotR展専用サイトに載っていた情報で知っていたのですが、今ひとつ、どんなものかよく分かりませんでした↓
Plus watch the extended versions of Lord of The Rings:
Fellowship of the Ring and Lord of The Rings:
The Two Towers at our unique 200-seat theatre!

ここでNZから来たというおじさまとお話しました。
「今、出てきた人たちがいましたけど、何が上映されてるんですか?」
「う~ん、ぼくも知らないねぇ。入ってみる?」
・・・と確か、こんな感じの会話だったのですが、とにかく入ってみることになりました。
シアター系映画館くらいのサイズのスクリーンに映し出されていたのは、上の情報通り、SEEの特典DVDの内容そのままでした・・・。
新しいものが観られるのかな?と、かなりドキドキしていたのですが・・・ちょっぴり残念。
  ++++++++++
The Nazgul
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はいはい、幽鬼の皆さんは、コチラですよ~
人間の王たちの王冠、それから短剣に長剣、
モルグルの剣、幽鬼の馬の馬具、それから指輪。
(写真:Playmobil 4579のこのモデルは、
霊界にいる幽鬼くんっぽいと常々思ってます。)


Edoras - Making Edoras
たしかローハンの都エドラスを創造するというビデオがあったんだと思います。
これはTTT SEEの特典DVDにありましたね。
Saruman - the Wise Fool
わたし、これが観たかったんですよ、サルマン様のご衣裳!
年代物に見せるためにホツレをわざわざ作ったと、衣装のナイラ・ディクソンさんがDVDで仰ってたのですが、いくら映画を観ても分からなくて。
本当にホツレがありました。ちょっと汚れた感じの場所もありました。
それから杖(英語ではSaruman's Stuff 「サルマンのブツ」な感じで、ニヤッ)、パランティア、サルマン様のご本!(確かバルログのページが開かれていたと思います)
ここの展示は素敵でした♪ サルマン様の机の上の混沌の一部分が再現されていて・・・
(TheOneRin.netでやっぱり見てみます?→コチラと、パランティアはコチラ)
Galadriel - the Seer making Lothlorien
ガラドリエルの奥方のご衣装です。ビーズでキラキラ☆
ガウン、チョーカーもやっぱり素敵。
Celeborn - the Elven King
ケレボルン王のネックピースとか。
ロスロリアンのホルンはとっても優美。
実は、奥方の品々が大半・・・(可愛そうなケレ様!)。 奥方の王冠、そしてネンヤ☆
(TheOneRing.netでこんな感じ。)
Gandalf - the Istali / Gandalf and Odin
灰色のガンダルフの旅衣は、かなり着古されています。 名剣グラムドリングも展示。
一応武器も、杖も。
Gandalf - the Scolar
ミナスティリスから拝借してきた古文書。あのエルフ文字が書かれたものですね・・・!
それにギラリと光るナルヤ★
ガンダルフのショルダー・バッグと、ベルトにつけた小さなカバンも。
(TheOneRing.netでドキドキするような字をご覧になります→コチラコチラ。)
Theoden
LotR展・顛末記_b0012113_20281720.jpgあの、草原のヴァイキングの王のイメージで作られたという、
セオデン王の甲冑が目の前に・・・(嬉し泣き)
本当にコレは美術品ですよっ!!
それからローハンの角笛、武骨で格好イイぞっ!(死のぉ~~~っ!! )
いざや立て!立ちあがれ、セオデンの騎士らよ!
凶事は起こりて東の方暗ければ。
馬に鞍をおけ、角笛を吹きならせ!
    進め、エオルの裔たちよ!
         『指輪物語―二つの塔』(J.R.R.Tolkien著 瀬田 貞二訳)


セオデン王の印、TTTでグリマが差し出していた文書に押されてた印!
ローハンのバックル(←欲しい!) セオデンの剣・・・!!
やっぱりローハンのところはいいですねぇ。 血が騒ぎます(?)。
(写真はイメージ。photo@大英博物館)(TheOneRing.netではこんな感じです。)
Arwen - the Evenstar
エルフのお姫様でございます。お姫様の乗馬服ってやっぱり優美で格好いいわぁ。銀色の生地が仄かに光っていて・・・(うっとり)。 (TheOneRing.netでコチラ。)
そしてRotKで病に冒されているエピソードのときの服。やっぱりこれも素晴らしく上等な生地が使われていると一目見てわかります・・・ (TheOneRing.netでコチラ。)
そして衣装のナイラ・ディクソンさんのドレス・デザイン原画。 シャシャッと描かれていて素晴らしい。
Aragorn - the Man of Destiny, Man of Doubt
アラゴルンのダガー。ヴィゴが「野伏なら要るんじゃないの?」と言って誕生した品でしたよね?
そして弓や剣などの武器と、「香り立つ(臭うとも言う)」とウワサの旅ごろも。多分FotRのときのものでした
(メモに「ブリーでの衣装」と書いてます。TTTではシャツが海老茶色のものに変わってませんでしたか?)。
もちろん、ドレス・デザインもありました。こちらはブリーの衣装と裂け谷のものと。
(TheOneRing.netではコチラ。)
そしてアラゴルンといえば・・・
はい、ナルシルのかけら、アンドゥリル、バラヒアの指輪とアルウェン姫の贈り物です!
ナルシルのかけらは、このLotR展の目玉の一つだったようで、
上のトロル付近で掲載したLotR展のチラシのようなカードにも明記されてました。
そしてアンドゥリルは鞘も展示されていました。
鞘のほうをこれまであまり意識していなかったので、へぇ~、こんなに立派でしたかと感心。
アルウェン姫の贈り物と書きましたが、あの首飾りの展示名は' The Evenstar'でした。う~ん、そうだったのですか。
そして、ビデオ'Minath Tirith'!これってまだFotRにもTTTにもSEEの特典に入ってませんでしたよね!?
・・・ということは、もしかするとRotK SEEの特典に入るのかしら? あのギフト・セットも気になるところであります。
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'the Evenstar'だそうです。
これはTTT公開時に劇場で売られていたモノ。

Treebeard - the oldest living thing
もう、そのままです。 木の髭のマケットです。 ギョロッと見られました。
それからお仲間も・・・
(TheOneRing.netで、木の髭に見られちゃいます?→コチラ。そしてお仲間はこんな感じ。 やっぱり足が長いなぁ・・・)
Sketches
メモにはスケッチのタイトルしか書いていないので、仮題としてSketchesとしました。
カラス・ガラゾンやロスロリエンの、ガラドリエルとケレボルンの部屋のスケッチです。
Haldir
ハルディア隊長の品々です。 弓はモチロンのこと、矢も剣も。
あの真紅のマントつき甲冑もあれば・・・。
Aiglos - Gil Galad's spear
イギリスで展示されているときに、展示ボックスのにある、と伺ったので、見逃さずに済みました(笑)。
メモによると、AIGLOS (Top of box)と展示名が書いてあったみたいです。
(TheOneRing.netでもシッカリ写されています→コチラ)
そしてアイグロスの持ち主、ギル・ガラドの盾と、第一期の並みのエルフの盾と剣を並べてありました。
個人的に、あの規則正しいエルフ軍前線の動きは好きです(爆)。(TheOneRing.netでこんな感じ。)
Elrond - the elf and man
エルロンド卿でございます。
エルフの笏(こんなものがあったんですね・・・)と冠。
それから、Elrond - the ring bearerと題して、ヴィルヤとエルフの望遠鏡が・・・。
エルフの望遠鏡って一体どこで出てきましたか・・・? 気が付かなかったです。
ご存知の方は教えて下さいませ。 茶色い筒で、美しい装飾が施されていました。
Sketches
暁と夕暮れ時の裂け谷、そして裂け谷のバルコニーに立つフロド旦那、裂け谷のイメージ・スケッチがありました。
The One Ring
           指輪物語
三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、
  七つの指輪は、岩の館(やかた)のドワーフの君に、
九つは、死すべき運命(さだめ)の人の子に、
  一つは、暗き御座(みくら)の冥王のため、
影横たわるモルドールの国に。
  一つの指輪は、すべてを統べ、
  一つの指輪は、すべてを見つけ、
  一つの指輪は、すべてを捕えて、
   くらやみのなかにつなぎとめる。
影横たわるモルドールの国に。
                     『指輪物語』(J.R.R.Tolkien著 瀬田 貞二訳)
展示の仕方は今から考えると、とてもよく出来ていましたね。
一つの指輪の展示は、恐らく展示室の真ん中につくった小部屋に設えてありました。
そこは壁が黒くしてあって、赤い照明が回っていました。 真ん中に透明な円筒。
まさに落ちていかんとする、あるいは昇っていかんとする指輪の姿が静止していました。
その小部屋をぐるっと取り囲んでいるのが、その指輪に関わった人々、そして中つ国のものでした。
(TheOneRing.netの写真はあまりきれいでないですが、コチラ。)

・・・これを目撃して、もう5ヵ月半が経ちました。 夢か現か記憶喪失か、定かではないところもあります。
ただ、中つ国がシンガポールの冷房の効いた人工的な空間の中にありました。
その中つ国の中を、丸面 チカが彷徨ってきました。 その顛末記です。

LotR展・顛末記は以上でございます。
お楽しみいただけたでしょうか?
途中、TheOneRing.netに掲載されていたイギリスの自然史博物館で行われたLotR展の写真にリンクを取り付けました。
まとめてご覧になりたい方はコチラからどうぞ。

また列挙に近くなってしまったこと、お許し下さいませ。
カタログがないと伺ったので、そのようなものを残しておきたいと思いました。

これからLotR展を訪れるという方には、道標となるかもしれません。
かなり主観が入っておりますので、お役に立てるかどうか分かりませんが・・・。
もし記載漏れを発見されたら、どうぞお知らせ下さいませ。
再編集して組み入れたいと存じます。
どうかヨロシクお願いします。
もちろん、ご感想もコメントいただくと、非常に嬉しいです。


                               丸面 チカ (Chica_Chubb) 拝


by Chica_Chubb | 2004-09-01 11:27 | LotR展@Singapore


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