2005年 01月 09日
ストラトフォードの駅から街へ入ると、ストラトフォードのB&Bにて(テレビや電話について)。で書いたとおり、ニュースエージェントがあったり、そこかしこに新しい建物があったりと興ざめなのですが(笑)、さすがに大通りになるとしっかり保存された街並みが残っています。 1.The Garrick Inn ギャリックDavid Garrick (1717-79)とは、英国の俳優・演劇家で、シェイクスピア悲劇の革新的な演技・演出を行った人物だそうです。 その方のお名前を冠した宿屋さん。ハーフ・ティンバーがとってもかわいいです。 ちょっと斜めになっていたり、前のめりになったりしているように見えますが・・・ これまでのように、これからも建ち続けることでしょう。 おとなりのSupaSnapsという黄色い看板が入ったお店が1階に入ってさえいなければ、雰囲気タップリのチューダー様式のおうちが並んでいるように見えたかもしれませんね(笑)。 ただ、イギリスの古い建物は外壁を塗りなおした後そのまま利用されて、1階にふつうのスーパーが入っていたりディスカウントストアが入っていたりということが多いのも事実です。 耐久性があるんでしょうか?日本のように新陳代謝のはげしい街並みとどちらがいいのか・・・少し考えてしまうところであります。 2.Old Bank しっかりそのままHSBCが入っているというのがすごい!とおもいましたね。 HSBCはイギリスの大銀行の一つです。 入り口上にOLD BANKという字が周りを飾る、シェイクスピアとおぼしき人物が描かれた窓があります。 なかなか立派な銀行です。横の壁にはレリーフまであったり・・・ 3.The Shakespeare そのままシェイクスピアの名前をつけている4つ星ホテル。創業1637年。 ガイドブックによると、18世紀以来、多くの作家や俳優に愛されてきた名門ホテルで、 四柱式ベッド(!)を備えた部屋も用意されている、とのこと。 1階はレストランのようで、大通りの窓からは給仕さんたちがテーブルセッティングをしているところでした。
by Chica_Chubb
| 2005-01-09 11:12
| Stratford-upon-Avon
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