「ほっ」と。キャンペーン
2005年 07月 26日
5/18(TUE)モードリン・コレッジ*Magdalen College
Longwall Streetをさらに南下し、High Streetに行き当たります。そこを左、つまり東へ。
見えてくるのは、こんな壮麗な建物です。

『ナルニア国ものがたり』の著者でありインクリングスのメンバーでもあったC. S. Lewisが英文学の教授をしていたモードリン・コレッジです。
* Wikipedia:C.S.ルイス

このブログでも何度か触れてきている映画『永遠の愛に生きて』で、ルイス教授役のアンソニー・ホプキンスがこの鐘塔(43m!)の上で叫ぶシーンがあります。
この塔は15世紀後半に建てられたもので、毎年5月1日のメーデーの6:00になると、塔の上から学生の聖歌隊が賛美歌を合唱するのだそうです。その後は無礼講が「公認」されているという伝統行事。
b0012113_21565312.jpg
ロンプラ『英国』に「間違ってもスペルどおりには読まないように。正しい読み方は“モードリン”」と書かれているので、心しておりました(笑)。
さて、このロンプラを出してきたのは、こんなことが書かれていたからです。
C.S.ルイスの「ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia )」に出てくる石像は、この回廊の風変わりなガーゴイル(ゴシック建築で怪獣の頭などをかたどった屋根の雨水の落とし口)やその他の彫像からヒントを得たという。
ね? 絶対に回廊を観に行かなくっちゃ、って思いませんか?



b0012113_2232307.jpg
あんまり沢山ありすぎて、どれが元になったものなのか分かりませんが、とにかくおもしろい形をした彫像が立ち並んでいます。
そして、このお庭の手入れのよさ。 さすがはイギリスです。
ついでに、ロンプラによると、「オックスフォード一の金持ち校、そしてオックスフォード随一の美しい大学だろう。」とのこと。
なるほどね~
b0012113_22375876.jpg
こちらが大食堂。
もらった案内によると、かつてここの学生であったオスカー・ワイルドと、同窓生の先輩である裁判官の胸像が食堂をはさんでにらみ合っているとのこと。
その裁判官こそ、オスカー・ワイルドの裁判をおこなった、その人なのだそうです。

b0012113_0162446.jpgこれが、C.S.ルイス教授の部屋のあったNew Building。
映画『永遠の愛に生きて』でも出てくるのですが、New Buildingといいながら、建てられたのはアメリカ独立の前(笑)。
アメリカ人のJoyはそのことに目を丸くします。
ここで、インクリングスの会合は毎週木曜日におこなわれており、後にThe Bird & the BabyことThe Eagle & the Childに移りました。

芝生に入られるのは、学寮関係者のみ。そう言われると、かえって気持ち良さそうに見えます!
またこの中庭の東側にある青い優美な門を抜けると、Addison's Walkです。
その遊歩道を、トールキンとルイスが語り合いながら散歩していたということです。


b0012113_0325554.jpgNew buildingの廊下に入ってみました。

ここから鹿園Deer Parkが見えます。
天井の装飾も素敵です。

b0012113_0362793.jpg門のあいだから覗いてみました。
すると、白い鹿が!! かわい~♡
(いちばん奥の鹿です。小さくって分かりにくいですが・・・;)

b0012113_0393830.jpg建物の中へ戻って、礼拝堂を観に行きます。

残念ながら、オルガンの練習中ということで、関係者以外立ち入り禁止でした。
でも、この素晴らしい装飾が扉越しにでも観られて大満足。
[PR]

by Chica_Chubb | 2005-07-26 22:45 | Oxford


<< 5/18(TUE) パント小屋...      5/19(WED) クルマがブ... >>