Travel on Tolkien

5/19(WED) ホリウェル通り99番地*99 Holywell Street

Oxford
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ボドリアン図書館からParks Roadを渡って、Broad StreetからHolywell Streetに入ります。 Holywell Streetの北側にあるMusic Roomで、もしかしたらコンサートなどを聴いていたかもしれないと、ガイドさんが仰っていました。 それよりもう少し東へ進んだところの南側に、赤い縁取りをした99番地があります。 Address:99 Holywell Street, Oxford (→Multimap) 1950年は、トールキンにとって2つの意味がある年でした。 一つは、前年に『指輪物語』が脱稿され、出版される運びになったこと。 もう一つは、マートン・コレッジからホリウェル通り99番地の家を提供され、妻エディスと娘プリシラとともにマナー通りの家からほんのすぐ近くに引っ越したのです。 この家は、部屋数の非常に多い個性的な家、なのだそうです。 1950年、トールキンは『指輪物語』をコリンズ社の出版局へ提供しますが、その後2年間、原稿は棚上げ状態になったまま。 結局、コリンズ社から「残念ながら私どもは本の桁はずれに厖大な長さに困惑しているのです。現在の紙の価格では、それは非常に大きな持ち出しを意味するのです」という理由から、原稿が返却されました。まぁ、もったいない。 その後1953年にオックスフォード郊外のヘディントンにある、サンドフィールド通りへ引っ越すまでの3年ほど、ここに住んだということです。
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