Travel on Tolkien
2006-04-02T11:03:20+09:00
Chica_Chubb
トールキン教授をめぐる旅
Excite Blog
5/18(TUE) モードリン・コレッジと植物園*Magdalen College & Botanic Garden
http://marumochi.exblog.jp/4325457/
2006-04-01T23:10:24+09:00
2006-04-02T11:03:20+09:00
2006-04-01T23:10:24+09:00
Chica_Chubb
Oxford
モードリン・コレッジへは、南北を走るLongwall StreetからHigh Streetを東へ東へ。C.S.ルイスの「ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia )」に出てくる石像は、この回廊の風変わりなガーゴイル(ゴシック建築で怪獣の頭などをかたどった屋根の雨水の落とし口)やその他の彫像からヒントを得たという。(from 『Lonely Planet 英国』)白い魔女に石像にされてしまった勇敢なる戦士たちを見ようではありませんか!
Addison's Walkへは、ルイス教授の部屋があったNew Buildingの見える中庭から青い門を抜けて。
* Wikipedia - Magdalen College, Oxford そして、モードリン・コレッジのお向かいにあるのが植物園 Botanic Garden。
ここへの入園料を払ったしるしは、この門がデザインされたシールです。
そのシールを見えるように貼っていれば、その日一日出たり入ったりが自由。
そして、教授お気に入りの黒松への行き方は、
「入り口から真っ直ぐ、蓮池のところで一本左へ、その道の突き当たり」です。]]>
5/18(TUE) パント小屋と植物園*Botanic Garden
http://marumochi.exblog.jp/4325402/
2006-04-01T23:00:34+09:00
2006-04-01T23:06:55+09:00
2006-04-01T23:00:34+09:00
Chica_Chubb
Oxford
そのたもとには、パント小屋があります。
オックスフォードの学生さん達はカップル同士、友人同士でうまく漕いでたのしんでいました。
わたしは試しませんでしたので、簡単かどうかは、どなたかレッツトライ!(笑)
さて、モードリン・コレッジとHigh Streetを挟んで南側に位置するのが植物園 Botanic Gardenです。
写真がその入り口。
立派な門ですが、モードリン・コレッジがもっと立派なのでどうも見劣りします。
ここには、教授お気に入りの黒松の木 Pinus Nigraがあります。
何か喋りたそうな口・・・いえウロです(笑)。
え? クローズ・アップじゃ、どの木なのか分からないって??
いえ、きっと分かるはずです。
なにしろ大きな、ゆったりと枝を広げた木ですから。
入り口から真っ直ぐ、蓮池のところで一本左へ、その道の突き当たり。
涼しい木陰をもとめて、そこで読書をしたり昼寝をしたりといった憩いの場であることに変わりはありません。
この植物園はそれだけじゃ、つまりません。
いろいろきれいなお花もありますし、温室だってあるんです。
松の木からグルッと園内を一周して入り口付近まで戻ってくると、温室が見え、そのむこうにモードリン・コレッジがにょきっと顔を出しています。
そして先ほどのパント小屋のそばの川が園内にも流れているのです。]]>
5/18(TUE)モードリン・コレッジ*Magdalen College
http://marumochi.exblog.jp/3194409/
2005-07-26T22:45:48+09:00
2006-04-02T10:57:28+09:00
2005-07-26T22:46:01+09:00
Chica_Chubb
Oxford
見えてくるのは、こんな壮麗な建物です。
『ナルニア国ものがたり』の著者でありインクリングスのメンバーでもあったC. S. Lewisが英文学の教授をしていたモードリン・コレッジです。
* Wikipedia:C.S.ルイス
このブログでも何度か触れてきている映画『永遠の愛に生きて』で、ルイス教授役のアンソニー・ホプキンスがこの鐘塔(43m!)の上で叫ぶシーンがあります。
この塔は15世紀後半に建てられたもので、毎年5月1日のメーデーの6:00になると、塔の上から学生の聖歌隊が賛美歌を合唱するのだそうです。その後は無礼講が「公認」されているという伝統行事。
ロンプラ『英国』に「間違ってもスペルどおりには読まないように。正しい読み方は“モードリン”」と書かれているので、心しておりました(笑)。
さて、このロンプラを出してきたのは、こんなことが書かれていたからです。C.S.ルイスの「ナルニア国物語(The Chronicles of Narnia )」に出てくる石像は、この回廊の風変わりなガーゴイル(ゴシック建築で怪獣の頭などをかたどった屋根の雨水の落とし口)やその他の彫像からヒントを得たという。ね? 絶対に回廊を観に行かなくっちゃ、って思いませんか? あんまり沢山ありすぎて、どれが元になったものなのか分かりませんが、とにかくおもしろい形をした彫像が立ち並んでいます。
そして、このお庭の手入れのよさ。 さすがはイギリスです。
ついでに、ロンプラによると、「オックスフォード一の金持ち校、そしてオックスフォード随一の美しい大学だろう。」とのこと。
なるほどね~
こちらが大食堂。
もらった案内によると、かつてここの学生であったオスカー・ワイルドと、同窓生の先輩である裁判官の胸像が食堂をはさんでにらみ合っているとのこと。
その裁判官こそ、オスカー・ワイルドの裁判をおこなった、その人なのだそうです。
これが、C.S.ルイス教授の部屋のあったNew Building。
映画『永遠の愛に生きて』でも出てくるのですが、New Buildingといいながら、建てられたのはアメリカ独立の前(笑)。
アメリカ人のJoyはそのことに目を丸くします。
ここで、インクリングスの会合は毎週木曜日におこなわれており、後にThe Bird & the BabyことThe Eagle & the Childに移りました。
芝生に入られるのは、学寮関係者のみ。そう言われると、かえって気持ち良さそうに見えます!
またこの中庭の東側にある青い優美な門を抜けると、Addison's Walkです。
その遊歩道を、トールキンとルイスが語り合いながら散歩していたということです。
New buildingの廊下に入ってみました。
ここから鹿園Deer Parkが見えます。
天井の装飾も素敵です。
門のあいだから覗いてみました。
すると、白い鹿が!! かわい~♡
(いちばん奥の鹿です。小さくって分かりにくいですが・・・;)
建物の中へ戻って、礼拝堂を観に行きます。
残念ながら、オルガンの練習中ということで、関係者以外立ち入り禁止でした。
でも、この素晴らしい装飾が扉越しにでも観られて大満足。]]>
5/19(WED) クルマがブンブン*Longwall Street
http://marumochi.exblog.jp/3193195/
2005-07-26T20:00:28+09:00
2005-07-26T20:01:25+09:00
2005-07-26T20:00:05+09:00
Chica_Chubb
Oxford
ここは、Magdalen Grooveというモードリン・コレッジの緑地を囲む長ーい壁があるからだそうです。
そこにWilliam R. Morris商会という車を販売していたお店の跡に展示があります。
そこで思い出すのが、『ブリスさん』です。
ブリスさん
J.R.R. トールキン J.R.R. Tolkien 田中 明子 / 評論社黄色い車をめちゃくちゃに走らせるブリスさんのはっちゃかめっちゃかに楽しいお話。
「ナンセンス」の英文学につうじる、教授の楽しい側面が見えてきます。]]>
5/19(WED) マナー通り3番地*3 Manor Road
http://marumochi.exblog.jp/2799196/
2005-07-26T19:56:00+09:00
2005-07-26T19:35:32+09:00
2005-05-24T22:55:56+09:00
Chica_Chubb
Oxford
英語学部・図書館からすぐ、Monor Road3番地を目指します。
写真の家の白いドアには2、そして赤いドアには3とあります。
Address: 3 Manor Road (→Multimap)
1949年秋、『指輪物語』を脱稿したときの家が赤いドアのここです。
1945年にマートン・コレッジの英語英文学の教授に選ばれ、ノースムーア通り20番地から1947年に3月マートンの提供するこの家に移ってきました。残念ながら、大きくて維持費がかかりすぎたノースムーア通りの家からすると、こちらの新居は「耐えがたいほど窮屈」で、「醜い赤れんがの建物で、非常に手狭」「彼には適当な書斎がなく、“居間兼寝室”が屋根裏にあるだけ」だったそうです。
その後1950年、同じくマートン・コレッジの所有するホリウェル通りの家へと移っていきました。]]>
5/19(WED) 教授の胸像とインクリングス・メンバーのお墓参り。
http://marumochi.exblog.jp/3193067/
2005-07-26T19:33:30+09:00
2005-07-26T19:34:53+09:00
2005-07-26T19:33:22+09:00
Chica_Chubb
Oxford
St. Cross Churchには、インクリングスのメンバー二人のお墓、そして『たのしい川べ』のケネス・グレーアムのお墓などがあります。
* St Cross Church
St Cross ChurchのHP。 地図や教会の歴史・内部の写真などがあります。また、News and Noticesに墓地の開いている時間が記されていますので、ご参考に。
もう一つ、教会のすぐ近くにある英語学部・図書館の中に、トールキン教授のブロンズの胸像があります(写真で左端に見えているのがその建物です)。
* English Faculty Library, University of Oxford
Address: English Faculty Library, University of Oxford
St Cross Building, Manor Road, Oxford, OX1 3UQ (→Mapion)
開館時間やお知らせなどがあります。]]>
5/19(WED) セント・クロス・ビル 英語学部・図書館*ST CROSS BUILDING English Library & Faculty
http://marumochi.exblog.jp/3192885/
2005-07-26T18:49:04+09:00
2005-07-26T19:10:36+09:00
2005-07-26T18:48:52+09:00
Chica_Chubb
Oxford
St. Cross ChurchからMonor Roadを進みます。
これがセント・クロス・ビル、英語学部図書館の入っている近代的な建物です。
ここにトールキン教授のブロンズの胸像がある、と書いてあったので行ってみたのですが、残念なことに開館時間は終了していました。
こちらで開館時間を確認してください。↓
* English Faculty Library Homepage
また、LotR関連の音楽情報ならここ!の「しだ家の馬小屋」のぐらさんの指輪旅行記、2004年5月24日オックスフォードその3に、この辺りの旅行記と、胸像の写真があります!!
ぐらさん、ありがとうございました~♪]]>
5/19(WED) セント・クロス教会*St. Cross Church
http://marumochi.exblog.jp/3192817/
2005-07-26T18:30:30+09:00
2005-07-26T19:21:10+09:00
2005-07-26T18:30:18+09:00
Chica_Chubb
Oxford
St. Cross Streetに沿って歩き、次に右へ折れたところにあるのがManor Roadです。
その角に石造りの小さな教会がみえてきます。
てっぺんの青い日時計が目印のSt. Cross Churchです。
* St. Cross Church, Oxford
↑この教会のHPです。 地図、教会の歴史や内部の写真などが載っています。
St. Cross Churchには、マートン・コレッジゆかりの墓地があります。
インクリングス・ツアーのガイドさんに、ここにはインクリングスのメンバーが眠っているんだよ、他にも有名な人々のお墓があるんだ、と教えてもらいました。 字がどうしても小さいのですが、少しずつ読んでいきます。
1. DYSON, 1975 Associate of the Inklings
Hugo Dysonのことですね。 インクリングスのメンバーと書かれています!
20. GRAHAME, Kenneth, 1932 Author "Wind in the Willows"
『たのしい川べ』の著者、ケネス・グレーアムです。
たのしい川べ―ヒキガエルの冒険
ケネス・グレーアム 石井 桃子 Kenneth Grahame ケネス・グレアム / 岩波書店
ISBN : 4001108178
28. MAX MULLER, FredericK, 1900 Prof. Philosophy
哲学者で、比較宗教学・サンスクリット学者のマックス・ミュラー。
ドイツ生まれですが、「フリードリッヒ」が英語風の「フレデリック」になっています。
34. WILLIAMS, Charles, 1945 Poet, an Inkling
詩人でインクリングスのメンバーの、チャールズ・ウィリアムズ。というわけで、まずケネス・グレーアムのお墓。
黄色いお花が周りを飾っていて、『たのしい川べ』の雰囲気にぴったり。
そして、詩人のチャールズ・ウィリアムズのお墓。
うっそうとツタの茂るお墓で、ちょっと神秘的でした。
ここの墓地には夕方になって行きました。
教授と奥様のお墓のあるWolvercote Cemeteryに比べると小さくて草も繁り、手入れが不十分そうな感じでしたが、学生さんたちが話をしながら散歩していたので、それほど恐くありません。
日本の墓地と違って、庭園のようなかんじに受け取られているように思いました。]]>
5/19(WED) ホリウェル通り99番地*99 Holywell Street
http://marumochi.exblog.jp/2798850/
2005-05-24T22:24:05+09:00
2005-05-24T22:59:26+09:00
2005-05-24T22:23:46+09:00
Chica_Chubb
Oxford
ボドリアン図書館からParks Roadを渡って、Broad StreetからHolywell Streetに入ります。
Holywell Streetの北側にあるMusic Roomで、もしかしたらコンサートなどを聴いていたかもしれないと、ガイドさんが仰っていました。
それよりもう少し東へ進んだところの南側に、赤い縁取りをした99番地があります。
Address:99 Holywell Street, Oxford (→Multimap)
1950年は、トールキンにとって2つの意味がある年でした。
一つは、前年に『指輪物語』が脱稿され、出版される運びになったこと。
もう一つは、マートン・コレッジからホリウェル通り99番地の家を提供され、妻エディスと娘プリシラとともにマナー通りの家からほんのすぐ近くに引っ越したのです。
この家は、部屋数の非常に多い個性的な家、なのだそうです。
1950年、トールキンは『指輪物語』をコリンズ社の出版局へ提供しますが、その後2年間、原稿は棚上げ状態になったまま。
結局、コリンズ社から「残念ながら私どもは本の桁はずれに厖大な長さに困惑しているのです。現在の紙の価格では、それは非常に大きな持ち出しを意味するのです」という理由から、原稿が返却されました。まぁ、もったいない。
その後1953年にオックスフォード郊外のヘディントンにある、サンドフィールド通りへ引っ越すまでの3年ほど、ここに住んだということです。]]>
5/19(WED) ボドリアン図書館*Bodleian Library
http://marumochi.exblog.jp/2796170/
2005-05-24T15:06:28+09:00
2005-05-24T15:06:56+09:00
2005-05-24T15:06:09+09:00
Chica_Chubb
Oxford
ボドリアン図書館のショップには、トールキンの描いた絵のポスターやルイスのナルニア・シリーズの表紙のポストカードから、トールキン展のカタログや、オックスフォードC.S.ルイス協会の説明入り地図など、後々役立ちそうなものまでが売られています。
ネット販売されているものもあります(上のリンクからどうぞ)が、店舗でしか売られていないものもたくさんありました。
他にも、本好きさんなら「おっ!」と思うものが売られていますので、ぜひぜひチェックを。
また、図書館内部の見学ツアーは、先着順です(→レポート)。
料金や時間帯については、ボドリアン図書館のHPで確認してください。
* Bodleian Library]]>
5/19(WED) ボドリアン図書館見学ツアー*Bodleian Library Tour
http://marumochi.exblog.jp/2326562/
2005-03-22T01:37:00+09:00
2005-05-24T14:31:06+09:00
2005-03-22T12:01:57+09:00
Chica_Chubb
Oxford
インクリングス・ツアーは水曜の朝11:45から始まるので、10:30から行われたボドリアン図書館の見学ツアーに参加しました。
この見学ツアーは『ロンリー・プラネット』によると、10:30, 11:30, 14:00, 15:00に行われていて、デューク・ハンフリー図書館(1448年設立)を巡るもの、と説明されています。
これに書かれている通り、すぐに定員いっぱいになってしまいますので、ご注意を!
10:30から始まったツアーは11:30前には終わり、余裕でブラックウェルズ書店のツアーに間に合いました
(オックスフォードの街中には有料トイレしかないので、書店の本を見て回るふりをしながら御手洗いを使わせてもらったり・・・)。
また、ボドリーさんの像を見ながら入ったところに図書館のショップがあります。
このお店で、トールキン生誕百周年記念展のカタログだったらしい"Life and Legend"や、「ナルニア国ものがたり」の表紙絵のポストカードなどを買い込みました。
ここで買って役に立ったのは、ボドリアン図書館の規則が印刷されたトートバッグです。
もともと本をぎっちり入れるためなのか、しっかりしていて、買い物をここに詰めて持ち歩いていました(笑)。 見学の一部分ですが。。。
『ロンリー・プラネット』が見逃さないように!と言っているのは、この天井。 ここは図書館見学ツアーの集合場所として使われるところで、ボドリアン図書館のショップの裏にあります。
もともと神学校の試験教室として使われていました。教壇で向かい合って口頭試問するスタイルです。
デジカメのメモリを有効活用するため、建築家クリストファー・レンの道具箱(だったかな・・・?自信がなくなってきました;;)と天井を一緒に写しこむという技をつかったので、今ひとつはっきりしないかもしれませんが、飾り文字のアルファベットが彫られています。
これは、財政難を打破するため、寄付をしてくれた人のイニシャルを彫る、ということをした結果、このような美しいゴシック建築が出来上がったのだそうです。
このほかにも、図書館の今は使われていない様々な部屋を案内しながら、オックスフォード大学の歴史(ボドリーの図書館と呼ばれるようになった理由から、オスカー・ワイルドの裁判のことまで)、そしてオックスフォードの学生たちが難を逃れケンブリッジができたことを語りつつもケンブリッジとの確執などが見え隠れするガイドさんの話は茶目っ気があって、みな熱心に拝聴しておりました。
美しい光景。 ・・・のはずなのですが、置いていかれそうになる焦りから、ブレてしまいました。
右手にあるとびらは、階段室への出口です。
白く反射してしまっているプレートには、寄付した人の名前が刻印されており、その中には、恐怖政治をしいたオリバー・クロムウェルなど歴史上の人物が名前を連ねています。
持ち出されないように鎖の付けられた本や、オックスフォードのあちこちに点在する図書館から本を借り出す方法(筒に紙を入れ、管に通すとシュッと司書室に行く、オックスフォードの地下で本があっちへこっちへとうごめいている・・・など)などを声をひそめて話してくれました(何しろ、図書館でじっさいに勉強されている方たちがいるのですから!)。]]>
5/18(TUE) シェルドニアン・シアター*Sheldnian Theatre
http://marumochi.exblog.jp/2325036/
2005-03-22T01:02:00+09:00
2005-03-22T03:37:33+09:00
2005-03-22T03:35:17+09:00
Chica_Chubb
Oxford
シェルドニアン・シアターは1668年、建築家サー・クリストファー・レンによって建てられました。
ここではオックスフォード大学の公式行事がおこなわれたり、コンサートなどのイベントが開かれるようです。
つまりオックスフォード大学の学生はここで入学式や卒業式をむかえ、教師たちは任命されるのです。
また、この建物が使用されている日に入ることはできません。
料金やあいている時間帯についてはこちら(↓)を参考にしてください。
* Sheldonian Theatre
左の写真の、ぽこっと突き出たドームをキューポラCupolaと呼びます。
シェルドニアン・シアターは建物に同じくらいの高さの囲まれているので、恐らくセント・メアリー教会ほどではないですが、おもしろい眺望が見られます。]]>
5/18(TUE) シェルドニアン・シアターの眺望*View from Sheldonian Theatre
http://marumochi.exblog.jp/2324830/
2005-03-22T00:46:00+09:00
2005-03-23T11:06:01+09:00
2005-03-22T02:32:08+09:00
Chica_Chubb
Oxford
これがオックスフォード大学の総長の席です。この周りを教授陣が取り囲みます。
もちろんトールキン教授もルイス教授もこのあたりにガウンを着て座っていたのです。
こういうの、気になるんですよね~・・・
電灯がどうして2つも並んでいるのか?
そしてなぜにこのオールの切れっぱしは、こんなところに打ち付けられているのか?
・・・ナゾです。
キューポラ(てっぺんの展望台のようなところ)へ階段で上がっていきます。 シェルドニアン・シアターのキューポラから北西の方を眺めます。
まずブラックウェルズ書店とそれらに挟まれたWhite Horseが見えます。
その向こうに見えるのが、トリニティ・コレッジの庭、そしてベルリオル・コレッジのチャペルです。
今度は逆に、南東の方角を眺めます。
丸い屋根はラドクリフ・カメラと呼ばれる閲覧室です。
そして左手、近くに見えるぎざぎざの牙が生えたような建物はボドリアン図書館です。
その向こうに、オール・ソウルズ・コレッジの二つの角が突き出ています。
次に東のほうを向きました。
これはClarendon Builidingの屋根です。
もともとOxford University Pressの印刷所として建てられたものだそうです。
屋根の上にはギリシャの女神たちの像が並んでいて、これを見ながらFotRの裂け谷の彫刻を思い出していました。
そのうち裂け谷の書斎には、いったいどれくらいの本が並んでいるんだろう、このオックスフォードにあるくらいはあるかな・・・とか(笑)。]]>
5/18(TUE)科学史博物館*the Old Ashmolean Building
http://marumochi.exblog.jp/2322878/
2005-03-21T23:11:48+09:00
2005-03-22T00:18:02+09:00
2005-03-21T23:11:51+09:00
Chica_Chubb
Oxford
* Museum of the History of Science, University of Oxford
Address: Broad Street, Oxford, OX1 3AZ (→Multimap)
この建物で、トールキンがオックスフォードで得た最初の仕事である、OEDの編纂が行われていました。
また、この科学史博物館には、ルイス・キャロルが使用していた写真の撮影道具もいくつか所蔵されているそうです。
外観はこんな感じだそうです。
チェックしていませんでした・・・]]>
5/18(TUE) ブラックウェルズ書店と白馬亭*Blackwell's Bookshop & White Horse
http://marumochi.exblog.jp/2322542/
2005-03-21T22:47:36+09:00
2005-03-22T03:17:12+09:00
2005-03-21T22:47:40+09:00
Chica_Chubb
Oxford
ブラックウェルズ書店はオックスフォードだけで7店舗あります。
そのうち本店というべきは、Broad Streetの北側にあるコチラ。
Address: 48-51 Broad Street, Oxford OX1 3BQ (→Multimap)
Tel: 01865 792792
白い車が停まっているのが見えますが、そこにインクリングス・ツアーは水曜の午前11:45集合です。
1階のカウンターでツアーに申し込むこともできます。
インクリングスツアーについては、こちらの記事を参考にしてください。
こちらは、階ごとに新刊書が分類さてていて、また、ふつうの古本から稀覯本まで置いてある階もあります。
この書店にはポストカードや、不思議の国のアリス・グッズなども置いてあり、ポストカードのなかには、トールキンの写真のものもあるようです。
このブラックウェルズに挟まれた白馬亭White Horseは、インクリングスの集合場所のひとつでした。
雰囲気にのまれ入りづらかったので、ここでは食べていません。
Address 52 Broad Street
Tel 721860
Open 11-11, Sun 12-10.30
Food 11.30-2, 6-8
Pint £2 Shot £1.60 Coke 90p
Disabled access No
Bar games No room
* Oxford University Student Union: White Horse
これ(↑)によると「かつてほどは良くない」という意見はあるが、「良いパブ・ガイド」には入っている、とのこと。
うーん、ビミョウな書き方ですね。。。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/