カテゴリ:Oxford( 37 )

2005年 03月 20日
5/18(TUE) 入り口を見上げる*From 'the Rabbit Room'
教授がふと入り口に顔を出したりして・・・
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「今、ここに座っている」というのが夢のようで・・・

イギリスの古いパブには大抵ある、座り心地のいい椅子に落ち着かなく腰掛ける・・・
お隣で新聞を繰りながら、あれやこれやを話している常連さん・・・
カウンター席で平日の昼間からエールを飲んでいるらしい、おじいちゃんたちのだみ声・・・
注文すると高い声で"Fine!"とか"It's lovely!"と返してくれる、黒いTシャツを着た店員さん・・・
そして愛しそうにThe Eagle & Childの中を歩いて回るか、あるいは兎の部屋のテーブルを占領する、「あなたもそうでしょ?」「あなたも?」という暗黙の了解が成り立っているインクリングスのメンバーのファンたち・・・
たぶん、そのざわめきをまとめるように静かに流されていた、もう思い出せない音楽・・・

そんな雰囲気と、甘すぎるレモネードを味わっていました。
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 23:51 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE) Bird & Babyでのランチ*Lunch at the Bird & Baby
b0012113_2242251.jpgまずカウンターで「ライムジュースはありませんか?」と聞いてみました。

というのは、『指輪物語』の「訳者あとがき」で、インクリングスのメンバーの交流、とくにトールキンとルイスの関係について、死後に編纂されたルイスの書簡集から引いて、
・・・「いつもの木曜会(ルイスが主張して、気の合った同僚の雑談する、有名な仄聞会《インクリングス》というのができて)がお流れになり、私がトールキンの室にゆきました。とてもゆかいな晩になり、ジンとライム・ジュースをのんで、彼はホビットを、私は痛みの問題を読みました」(一七二ページ)・・・
というところがあるからです
(火曜にThe Eagle & Child で集まる前は、ルイスの部屋で木曜日にインクリングスは集まっていました)

「ない」ということだったので、似たところでレモネードを頼んでみました。
そして「メインが来るまでこれを机の上に置いて下さいね~」と、カウンターの横で、おしゃもじのカタチをした番号札をもらいました。
プラスチックのカードでなくて、木のおしゃもじの番号札を使っているなんて、可愛いわぁ♡
そうそう、インクリングスは'The Eagle & Child' を愛情をこめて'The Bird & Baby' と頭韻を踏んで、呼んでいたのでした。
考えてみれば、「兎の部屋」の'The Rabbit Room' も頭韻を踏んでいますね♪
ちなみに、このブログの名前も(にっこり)。

そしてメインは・・・>
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 22:45 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE)「兎の部屋」のプレートや写真たち*The Plaque and photos of the Inklings
C.S.ルイスとインクリングスについてのプレートです!
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プレートには「火曜の朝に集まった・・・」とありますが、どちらが本当?
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インクリングス(瀬田貞二氏は『指輪物語』の「訳者あとがき」で、インクリングスのことを「仄聞会」と名訳しています)が集まったとされるのは、火曜日の午後、カウンター近くの「兎の部屋」'the Rabbit Room' と呼ばれるところと覚えていたので、「朝なの!?」とビックリ。
そこで"The Letters of JRR Tolkien"を見てみると、
・・・火曜日の昼、チャールズ・ウィリアムズと〈鷲と子供亭〉を覗きに行くと、驚いたことにジャックとウォーニィが既に腰を落ち着けているのを見つけた。・・・
             ---(1944年10月6日)
という記述があるようなので、朝に限定されるのではく、火曜日の朝から昼にかけて、だったのでしょう
(参考にしたのは、前述の"The Letters of JRR Tolkien"のp.95の上から2行目~4行目と、『幻想文学』12号(特集インクリングズ)の「友情と孤独と -『トールキンの手紙』を読む」種田又右衛門(翻訳協力=磯田薫)のp.55上段)

b0012113_212854.jpg「兎の部屋」は、はっきりとドアのある部屋ではなくて、区切りっぽい感じでしたが、周りには上のようなプレートがあったり、インクリングスのメンバーの写真がたくさんあったりするので、すぐに「ここだ!」と分かります。
それらをわたし以外にも写真におさめる人たちがいて、仲間のような、ライバルのような・・・お互いすこし恥ずかしいような気がしました(笑)。
「兎の部屋」はそんなインクリングスのファンや常連さんでいっぱいで、なんとか隅っこの2人席を確保できました。

左の写真は、「兎の部屋」の壁にかかる写真の一部です。
奥から(左から)、ルイスの妻ジョイJoy、インクリングスのメンバーで詩人のチャールズ・ウィリアムズCharles Williams、そしてC.S.ルイス教授です。


もっと他の写真も・・・>
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 21:31 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE) 鷲と子供亭のカウンター*Behind the Counter
カウンターの上に鷲がいるのを発見!
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額に入っているのは何かの表紙かしら?
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アップしてみました。
左端はミナス・ティリス?真ん中のオレンジ色は鞭を振り回すバルログのようにわたしには見えるのですが、いかがでしょう?
いや実はナルニアの何処かの場面なのかもしれません。

もし何かご存知の方がいらしたら、あるいはこのことについて店員さんに質問された方がいらしたら、教えて下さいませ。
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 16:51 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE) 鷲と子供亭*The Eagle&Child
取るも取りあえず真っ先に来ました火曜のお昼時
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鷲と子供亭The Eagke & Child は、St Giles Streetの西側にあるパブです。
トールキン・ファン、ルイス・ファンならば、この場所は聖地の一つと言っても過言ではありません。
この場所で『指輪物語』の著者であるトールキンと、「ナルニア国ものがたり」シリーズの著者であるルイス、そしてルイスの友人で詩人のチャールス・ウィリアムズ、ルイスの兄ウォーニーなど、「インクリングス」と自ら読んでいた人々が集った場所なのです。
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 16:45 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE)殉教者記念碑*Martyr's Memorial
Beamont Streetを通って、Ashmorlean Museum(アシュモリン博物館)の横目にトコトコ歩くと、広い道路St Giles Street(ジャイルズ!)に行き当たります。
そこで見えるのが、殉教者記念碑Martyr's Memorialです。
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記念碑は学生さんたちが待ち合わせに使っているのでしょうか、人が沢山いました。
その昔、新教徒のリドレーとラティマーが「無慈悲なメアリー女王」にブロード・ストリートで火刑に処され、その後クランマーという人も新教徒であるということで火刑に処されたという事件があったのだそうです。
現在のTICもあり、ベイリオル・コレッジも面しているブロード・ストリートには、その処刑の跡にプレートが嵌めてありました。
その不当な処刑から300年近くたった1843年に建てられたのがこの記念碑です。

この記念碑が見える交差点まで来ると、St Giles Streetに沿って左に(北へ)曲がります。
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 14:58 | Oxford
2005年 03月 20日
5/18(TUE) オックスフォード駅*Oxford Railway Station
さあ、オックスフォード駅に降り立ちました!
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一般的な大きな駅、という感じで趣はありませんが、他の駅もたいていこんな具合です。

まずしたのは、市街地の地図を探すこと。
駅から出たところにTourist Information Center(旅行案内所)の小さな支店(?)があるので、そこに当たったのですが、ふつうの地図しか見つけられませんでした。
日本語のものもあります。

駅の建物から出たところはバス停になっていて戸惑いますが、オックスフォードのシンボルである牛さんの彫刻を発見して和みました(笑)。
そのバスターミナルを通り抜け、小川に架かる橋をこえ、だんだん賑やかなところへ入っていきました。
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by Chica_Chubb | 2005-03-20 14:24 | Oxford