1 2005年 02月 14日
![]() まずは駅へ行って列車の時刻をたしかめて切符を買いました。 それからニュース・エージェンシーで飲み物と格安国際電話用のカードを買い、日本に電話をかけ、テディー・ベア博物館のお店をひやかして・・・とやっていると、あっという間に列車の時刻がやってきました。 イギリスの列車と言えば、古ーい列車(自分で扉を開けたり閉めたりしなくてはいけないタイプ!)が有名ですが、最近はこういう新しいタイプが増えてきています。 とはいえ、古い列車も走っているのは確かです。 滞在していた町からロンドンへ出るために何度か乗った列車は、そのタイプでした(笑)。 長距離を走る列車の場合、JRのように飲み物やスナックを満載したカートをごろごろ押して売りに来てくれます。 一度ファンタのような炭酸の入ったオレンジジュースを買ったのですが、ふつうにニュース・エージェンシーで買ったほうが安そうでした。 ![]() これから停車する駅を表示している最中でした。 他にも車内は禁煙です、などの表示が出てきます。 ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 22:57
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 14日
![]() 荷物を増やさないためにも、本を買うのを控えようとおもっていたので、どんな本を並べてあるのかに興味があって、そのうちの一つに入ってみたときのことを書いてみようとおもいます。 ちょうど左の写真の大きめの通りを、散歩からぶらぶら帰ってきたときに本が並んでいるのを見かけて入ってみました。 入り口のところは、シェイクスピアやルイス・キャロルなどイギリスで人気の作家に関係するポストカードや縁の地をめぐるための地図が置いてあって、これはいかにもお土産用です。 中へ入ると、当然というところでしょうが、シェイクスピア関係のハードカバーやペーパーバックがジャンルごとにたくさん並んでいました。 その様子は日本によくある古本屋さんと同じで、もともとこの辺りは大きく立派な家はホテルなどになっているので、こじんまりとしています。 でも案外、奥に長く、次の小部屋は子どもの本・絵本が置いてあり、また違う小部屋は理数・工学関係の本が置いてありました。 絵本の中に、ヴィクトリアン風の美しいものがあり欲しくてたまらなかったのですが、値段を見ると、「わ!」と目をむく値段だったので止めました・・・ やっぱり良いものはお値段もいいですね(爆) こんなかんじで、シェイクスピアの文献についてさっぱりわたしは分からないのですが、他の分野の充実度からみて、けっこうレベルがいい古本屋さんじゃないのかな、と思いました。 ・・・と抽象的で申し訳ないのですが、言ってから半年以上経っている者の頭に残っている感想はこんなかんじです。 お店を出る前に、店頭においてあったお土産用のルイス・キャロルのゆかりの地をイラストで示したポストカードを買いました。 これから行くオックスフォードに期待をこめて! ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 22:40
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 14日
![]() ちょうど、ホリー・トリニティ教会に近い場所なので、寄ってみました。 残念ながら朝早かったため、またお昼にはオックスフォードへ行く予定だったため、この中に入ることはできませんでした。 ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 22:06
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 14日
![]() まだ朝早くてどこも開いていません。 いや、開いているところがありました。 教会です。 ここにはシェイクスピアの埋葬地があります。 朝の光おかげでバッチリ逆光ですが・・・(苦笑) ここにシェイクスピアが4/26に洗礼したという記録があるのだそうです。 彼の誕生日は4/23で命日と同じと伝えられています。 ところが・・・この教会、一体どこに入り口があるのか、ドアがあっても入っていいのかどうか、他の早起きの観光客さんたちと首を傾げました。 というわけで、一族のお墓があるところは見ておりません。 ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 20:00
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 14日
劇場へ駆け込んでいったときはまだ明るかったのですが、もうすっかり夜になっていました。 ![]() 一体どうしてこんなにいるんだろう?とふしぎに思っていると、外に出て分かりました。 観光バスが劇場横の大通りにズラッと並んでいたのです。 その中に学校の生徒たちらしき子どもたちが乗り込んでいっては、バスがエンジン音高らかに動き始めます。 いかにも観光客のパックツアーという人たちが少ないのにはおどろきました。 * ストラトフォードのB&Bにて(テレビや電話について)。・・・> ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 19:43
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 14日
![]() スワン劇場からロイヤル・シェイクスピア劇場へ駆け戻って、券売り場Box Officeで「今夜の分、観れますか?」 すると幸運なことに1F席の隅っこが空いていました。 ・・・本当はイギリスで舞台を観る予定なんてこれっぽちもなかったのです。 観るならロンドンのウエストエンドでミュージカルがいいかな~、でもそんな時間はなさそう・・・と思っていました。 シアター・ツアーにも参加できてこんなに丁寧に説明してもらって、しかもロイヤル・シェイクスピア・カンパニーRSCがストラトフォードの劇場で公演するのは一年でも限られています。あとはロンドンのグローブ座や他の場所を公演して回るのです。 もう一度ストラトフォードへ来れるならいいですが、ここで観られるとも限りません。 こうなったら、観るっきゃない! それにツアーでご一緒したアメリカ人のご一行様は翌晩の「ロミオとジュリエット」やその次の晩もストールStalls(日本のS席)で観るなんて言っているではないですか! さすがは演劇部!!(かな?演劇学校の生徒たちだったのかな?聞き逃して自信ナシです;) その晩は来たところなのでゆっくりする、とのこと。 あぁ、ロミオとジュリエットなら良かったのに。 オリビア・ハッセーの映画も観たし、ウェスト・サイド物語なら何度も観てるし、ディカプリオのも観たし・・・ ![]() / パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン ISBN : B000197HXI ![]() / 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン ISBN : B000087EPH ![]() / 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン ISBN : B00008ILKH でもマクベスの話の筋ってどうだったっけ?? 悲劇だっていことと、三人の魔女がぶつぶつ・・・ぐつぐつ・・・しているところしか覚えてない!困った・・・/(>。<)\ ま、観ているうちに思い出すだろう・・・と少し不安に思いながらも、予約できたことにホッとしました。 「どうもありがとう」と言って席の場所を確認のために券売り場の中の座席表をのぞきこむと、その表の隣にあったのは・・・!! ![]() そういえば、シアター・ツアーのガイドさんが「クリスマス公演のために『ライオンと魔女』をしたんだけど、あまりに好評だったのでその翌年もその翌々年もしたんだよ」と言ってましたっけ。 あのポスターが欲しい・・・。 そこから大騒ぎ。 まずは売り場の女性に「あのポスターの写真を撮ってもいいですか?」と声をかけて撮らせてもらいました。 次にグッズ売り場をグルグル巡っても見つからないのでお店の方に「すみません・・・『ライオンと魔女』のグッズやパンフレットなどは売っていませんか?わたしすごくルイスの作品のファンで・・・」 でも無かったんです・・・。 「もしかするとスワン劇場にあるかも・・・」と言われて閉店してしまったスワン劇場内のお店も観に行ってくださったのですが、そちらにも見当たらなかったそうです。 「オンラインショッピングならあるかもしれないわね」と慰めてくださったのですが、そんなに大騒ぎしたわりに何も買っていないわたし・・・(苦笑) 何だかRSCのHPがすごく重いんですよ。(そういうときにばかりアクセスしてるから?) * Royal Shakespeare CompanyのHP * アート at ドリアン → 『マクベス』のあらすじ 肝心の鑑賞について・・・> ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-14 19:20
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 06日
2005年 02月 06日
![]() くらいの気持ちで入っていき、カウンターのところへ行くと、「キミはこれからシアター・ツアーに参加しようとしてるの?」と訊かれました。 じつは全くそんなことを考えてもいなかったのですが、「えぇ、まだ参加できますか?」 「キミ、一人?」 一人だけなら、とツアー参加者に加えていただきました。 ![]() その夜の出し物は「マクベス」。「ハムレット」「ロミオとジュリエット」「リア王」にならぶシェイクスピアの四大悲劇のうちの一つです。 ![]() シェイクスピア 木下 順二 / 岩波書店 ISBN : 4000072374 ![]() 小田島 雄志 里中 満智子 / 汐文社 ISBN : 4811374061 つづき・・・> ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-06 22:18
| Stratford-upon-Avon
2005年 02月 06日
さぁ、この街の中心的存在、ロイヤル・シェイクスピア劇場に。 確かにシェイクスピアの生家は、地理的にも中心地ですが、劇場は夕方から夜に活発な中心、という感じがしました。 ![]() 次にエイヴォン川に向かいます。 「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」という街の名前は「エイヴォン川のほとりのストラトフォード」くらいの意味だそうです。 ![]() 日本の屋形船のような形をしていて、動力はディーゼルエンジン、操舵席は船尾にあります。船内には、居間、寝室、トイレにシャワー完備。イギリス人はこの船で寝泊りしながら運河や河川を時速8キロほどでゆ~っくり旅行するそうです。運転は免許不要でカンタン、なのだそうです。 以上、『芸術新潮』2003年8月号の「全一冊 イギリスの歓び 美術でめぐる、とっておき旅ガイド」から引っ張ってきました。 この号は、イギリス好きにとっては、かなり充実の一冊ではないでしょうか? もしバックナンバーや古本として入手可能であれば、持っておくことをオススメいたします。 引用させていただいた元記事は、「イギリス第一の滑稽小説(by 丸谷才一氏)」の珍道中を体験せんとするものでした。 ![]() ジェローム・K.ジェローム 丸谷 才一 / 中央公論新社 ISBN : 4122003512 ちなみに、ナロウボートについての解説は、こちらの本(↓)からの受け売りだそうです(笑)。 ![]() 田中 憲一 / 東京書籍 ISBN : 4487792827 もし、ホーンブロワーのようにナロウボートでイギリスの河川を旅したい、と思えば、この本が役に立つのではないでしょうか。 ![]() セシル・スコット・フォレスター 高橋 泰邦 / 早川書房 ISBN : 4150400709 ・・・『ツバメ号とアマゾン号』のフリント船長が寝泊りし、原稿書きをしていた「屋形船」はこの船のことなのでしょうか? ![]() アーサー・ランサム 岩田 欣三 神宮 輝夫 / 岩波書店 ISBN : 400115031X 写真の奥に見えるのが、ナロウボートです。あの赤い橋の下も余裕でくぐることができます。 川のそばまで行くと、観光客馴れした白鳥や鴨たちが「エサくれ~!」と近付いてきます(笑)。 ![]() ![]() ■
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by Chica_Chubb
| 2005-02-06 18:00
| Stratford-upon-Avon
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